ビレッジハウスとは?母子家庭におすすめな理由や評判を徹底調査!

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ビレッジハウス
この記事はこんな人におすすめ!
  • とにかく安くアパートを借りたい
  • 保証人不要で入居できる物件を探している
  • 離婚していないので団地が申し込めず困っている

離婚や別居となると避けて通れないのが「住まい」。母子家庭となると、新たに賃貸物件を借りるのも初期費用が掛かったり、審査が通りにくかったりと問題は山積みですよね。

そこでおすすめなのが「ビレッジハウス」。家賃2万円台~と破格な値段で借りられる賃貸です。この記事では、ビレッジハウスの特徴、メリット、デメリット、具体的な入居方法をご紹介します。

そして相場と比較すると具体的にどれくらいお得なのかも比較しています。知っているだけで得する賃貸探しの情報が満載なので、ぜひ引っ越しを考えているひとり親家庭はチェックしてくださいね

\ どんな部屋があるか 見てみる/

目次

ビレッジハウスとは?

ビレッジハウスとは、全国に約10万件の物件があり「家賃2万円~」「敷金、礼金、更新料ゼロ」で部屋を借りることができる賃貸住宅です。

別居や離婚を機に、なるべく費用を抑えて部屋探しをしたいあなたにぴったりの賃貸住宅です。

ビレッジハウスが安い理由は?

そこで気になるのが、どうしてビレッジハウスがこんなにも低価格で家を借りられるかという点ですよね。

結論からいうと、制度廃止となった「雇用促進住宅」を一括借買い上げしているから。それをソフトバンクグループ傘下の会社が、内装をリノベーションして賃貸物件として運営しているのです。

築年数が古いため、正直建物の外観や設備の古さは否めない物件もあります。ですが元々は国や都道府県が作った団地なので、安心感はありますよね。

ビレッジハウスが母子家庭におすすめな理由9選

ビレッジハウスが母子家庭におすすめできる理由は9つ!

1.家賃が圧倒的に安い

2.審査がゆるく母子家庭も入居しやすい

3.敷金、礼金、手数料、更新料、鍵交換代ゼロ

4.抽選がない

5.保証人不要

6.リノベーション済みで部屋がきれい

7.全国に物件がある

8.ファミリー向け物件が豊富

9.最大3万円の引っ越しサポート!入居特典がスゴイ!

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1.家賃が圧倒的に安い

ビレッジハウスの最大のメリットは「家賃の安さ」

家賃2万円台からと破格の値段となっています。周辺の同様の間取りの賃貸と比較しても、約25%安い賃料

毎月の最大の支出ともいえる家賃を減らすことは最大の節約!とにかく支出を抑えたい人は、ビレッジハウスを検討してみましょう。

2.審査がゆるく母子家庭も入居しやすい

母子家庭で賃貸物件を借りる際、大きなネックとなるのが「審査」。

母子家庭が入居しやすい理由は

  • 元々の家賃が安いので、低収入でも審査に通りやすい
  • 無職でも入居審査可能→収入がある人の代理契約が可能
  • ビレッジハウス独自の入居審査基準
  • 個人信用情報にキズがあっても審査に関係ない

要は、過去にビレッジハウスの物件でのトラブルや家賃の滞納がないことが大切。

3.敷金、礼金、手数料、更新料、鍵交換代ゼロ

ビレッジハウスの物件では、初期費用である

  • 敷金
  • 礼金
  • 手数料
  • 更新料
  • 鍵交換代

上記がゼロ!

引っ越しの初期費用だけで20万、30万円と掛かるのがゼロ!その分、家具や家電を購入できますね。

ただし、火災保険は加入しておきましょう。といっても、安いものだと年間3,000円程度なので、お財布への負担は少なくて済みます。

4.抽選がない

ビレッジハウスでは、公営団地のような抽選がありません。

元々は雇用促進団地なので、公営団地のような「抽選」があると思われがちですが、現在は通常の賃貸物件と同様に申し込み、審査が通れば入居可能。

抽選がないので、

  • 抽選に外れると入居できない
  • 希望の時期に入居できない

というデメリットがありません。

ナユ

つまり、まだ離婚できていないとか、別居の家探しの人には最適!

また「公営住宅に申し込むには収入がオーバーしている」という人にもおすすめ!

収入に関わらず家賃は一定なので、収入が上がって家賃が上がるという心配も不要です。

「今すぐ引っ越したい!」「離婚していないので、収入的に公営住宅に申し込めない」という人にはおすすめ。

抽選なしですぐ住める格安物件探しなら、今すぐ検索!

5.保証人不要

ビレッジハウスでは、契約の際の保証人は不要となっています。

頼れる身内がいない

費用が掛かるので、保証会社は利用したくない

という人でも安心して申し込めます。

ただし、申込者の収入によっては契約の条件として保証人を立てる必要がある場合も。ですが、基本的には保証人不要です。

6.リノベーション済みで部屋がきれい

引用:ビレッジハウス公式サイト
引用:ビレッジハウス公式サイト

ビレッジハウスの物件は、内装がリノベーションされていてご覧の通りきれい!

かなり今風なおしゃれなリノベが施されている部屋が多いです。

ナユ

東京、大阪は分譲マンションか?っていう洗練された内装が多いよ!

モンスター

地方の物件は「無印良品×UR」みたいな団地らしさ活かしたリノベが多い!

もちろん探せば、通常の賃貸でも家賃の安い物件はゴロゴロ転がっています。ただどうしても「狭い」「汚い」など、つまり「貧しい感」のある物件が多くなるのは否めません。

「家賃を抑えつつ、きれいな部屋に住みたい!」というわがままを叶えられます。

7.全国に物件がある

ビレッジハウスは全国に物件を所有しています。その数なんと、1,000物件、10万室以上!

都市部にも地方にも物件があるので、

今住んでいる場所の近くで家賃の安い物件を探したい

反対に遠方の実家近くのアパートに引っ越したい

というケースにも対応できます。

8.ファミリー向けの物件が豊富

ビレッジハウスの物件は「2DK」「2LDK」「3DK」といった広めの物件が多くあります。

なぜならそもそも雇用促進住宅として、ファミリー向けに建てられているから。家族で住める広めの物件を探している人にはおすすめです。

9.最大3万円の引っ越しサポート!入居特典がスゴイ!

ビレッジハウスのすごいな!と思うポイントがこの「引っ越しサポート」。

「引っ越しサポート」とは、

賃料1ヶ月月分から最大3万円の割引

フリーレント1カ月

それにプラスして、「1カ月目の家賃が日割り」となっています。

つまり、

  • 家賃1カ月目・・・日割り
  • 家賃2カ月目・・・家賃から3万円割引
  • 家賃3カ月目・・・無料

正規の家賃が掛かってくるのは、4カ月目から!!

当面の家賃を気にしなくていいのは、生活を始めたばかりのシングル家庭には嬉しいですよね。


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ビレッジハウスは通常の賃貸と比較してどの位お得なの

初期費用も少なく、家賃も安いことは分かりました。で、結局トータルでどの位安いかというと

例えば、45,000円の物件を契約した場合、契約の初期費用から入居3カ月目までかかるトータルの費用を比較します。

スクロールできます
契約金鍵交換料礼金仲介手数料鍵交換料当月日割家賃翌月賃料翌々月賃料
A社242,00045,00045,00049,50011,0001,50045,00045,000
ビレッジ
ハウス
16,50000001,50015,0000
3万円の引っ越しサポートと1ヶ月分のフリーレントが適用された場合。

A社合計・・・242,000円

ビレッジハウス合計・・・16,500円

その差、225,000円!!

最大93%のコストカットとなります。

同程度の家賃の物件を借りるなら、ビレッジハウス圧倒的にお得なことは間違いありません。

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ビレッジハウスの気になるデメリットは?

確かにビレッジハウスは家賃も初期費用も安く、母子家庭にはおすすめ!

でも、デメリットも気になりますよね。

ここからは、私が感じるビレッジハウスの気になる7点をピックアップ。

  1. 築年数が古い
  2. 音が気になる場合も
  3. 駅チカの物件は少なめ
  4. 外国人入居者が多いエリアがある
  5. 2年未満で解約すると違約金が発生する
  6. 住みたいエリアに物件がない可能性も
  7. オプション設備の使い勝手が良くない

1.築年数が古い

ビレッジハウスの物件は、築年数が古いです。

1960~70年に建てられているので、築年数でいうと50年以上を過ぎている物件ばかりということになります。室内はリノベーションされていて、きれいですが外観の古さは否めません。また、配管なども古いという口コミも。

確かに室内は全体的にきれいですが、キッチンや洗面台などの特に水回りの設備自体は古いタイプが多いです。

家賃も安いので、最新の設備を求めてはいけない気がしますが。

自分の許容範囲がどこまでか、実際に内見をしてチェックした方が安心です。

2.音が気になる場合も

ビレッジハウスの悪い口コミとして、音が気になるという声も。

まずビレッジハウスは、鉄筋コンクリート構造です。防音性の高さでいうと

鉄筋コンクリート構造>鉄筋>木造

なので、建物の構造として防音性は悪くないはず。建物自体の問題というより、夜勤で昼夜逆転した生活スタイルの人が住んでいたり外国人が住んでいたりと居住者の生活スタイルの違いのような気がします。

子どもがいると「足音で階下に迷惑を掛けるのでないか」と不安な人は、1階を選ぶのも1つの方法です。

3.駅チカの物件は少なめ

ビレッジハウスの物件は、一部の東京24区内の物件を除き、駅から徒歩5分といった駅チカの物件はほぼ無いと考えてよいでしょう。

都市部では、だいたい駅から徒歩15分位の距離に位置しています。歩けなくはない距離ですね。「駅徒歩15分はきついな・・・」という人は自転車を利用すれば大丈夫!駐輪場が完備されている物件が多いのも特徴です。

4.外国人入居者が多いエリアがある

ビレッジハウスの物件は、外国人入居者が多い場合も。

メリットでご説明したように、「家賃が安い」「初期費用が少ない」「審査がゆるい」ため、収入が少ない層の入居率がどうしても多くなります。となると、外国人労働者の入居が多いエリアも。外国人が多いからといって必ずしも治安が悪い訳ではありませんが、騒音やゴミ捨てのマナーなど気になる人もいるでしょう。

治安が不安な場合は室内だけでなく、共有部分である物件周りやゴミ捨て場、階段などを必ずチェックしてみましょう。

共有部分がきれいに保たれている物件は、入居者のマナーがよく良く管理されているので安心ですよ。

5.2年未満で解約すると違約金が発生する

ビレッジハウスの物件は2年未満で解約すると違約金が発生します。

  • 1年未満の解約・・・家賃等の3カ月分
  • 2年未満の解約・・・家賃等の2カ月分

ですので、短期で住む場合には向いていません。

住みたいエリアに物件がない可能性も

先ほどメリットの解説で「全国に物件がある」と紹介しました。ただ、「〇〇市」「〇〇沿線」などで検索した場合、一般的な不動産会社と比較すると希望エリアの物件数としては扱っている数が大幅に違います。

ですので、ピンポイントで住みたい場所が決まっている人からすると、希望のエリアに物件がないという場合も。

オプション設備の使い勝手が良くない

まずオプション設備とは、下記の設備を月額それぞれ1,000円で設置して利用できるシステムです。

  • エアコン
  • キッチン給湯
  • ガスコンロ
  • 洗面台
  • 温水洗浄便座

「エアコンなど必要な家電を買うまとまったお金が少ない・・・」という人には非常に助かるサービス。

ただ、「物件の仕様により設置ができないオプションがある」「入居から約1カ月後の設置」となる場合も。

特に、キッチン給湯やコンロは入居当日から必要な設備。その点、やや使い勝手が悪いかもしれません。

オプション設備を利用したい場合は、その旨を早めにビレッジハウスに伝えましょう。設置が可能かどうか、またいつ頃の設置になるか事前に確認しておきましょう。

ビレッジハウスはこんな母子家庭におすすめ

ビレッジハウスにおすすめの人

とにかく家賃を抑えたい

安くてもボロボロの家はイヤ

引っ越したいが、初期費用がネックとなっている

離婚前で収入的に公営住宅に申し込めない

無印良品のようなテイストが好き

\ どんな部屋があるか 見てみる/

こんな人には不向き

駅チカで部屋探しをしている

2年以内にまた引っ越す可能性がある

ビレッジハウスへ入居するには?お得に入居する注意点と入居の流れを解説

ここからはビレッジハウスへ入居する流れや必要な書類を解説。そして、ビレッジハウスにお得に入居するポイントや注意点もご紹介します。

ビレッジハウスにお得に入居する際の注意点

ビレッジハウスによりお得に入居するには注意すべき点があります。

それは、ビレッジハウスに直接申し込むこと

実はビレッジハウスの物件は、エイブルやアパマンショップなど他の不動産屋さんからでも借りることは可能です。

ただ、そうなると「仲介手数料」が発生する場合があります。一般的には仲介手数料は家賃の0.5%~1カ月分程。余分な費用を抑えるためにも、必ずビレッジハウスに直接申し込みましょう!!

以下のサイトのお問合せフォームからだと、自分の好きなタイミングでコンタクト取れるので忙しいシンママには便利です。

ビレッジハウスへの問い合わせは無料です!好みの物件があるかどうかだけでも気軽にチェック!

\ お問合せフォームはこちらから!/


ビレッジハウスに入居する際に必要なモノ

1.入居申込書

2.ご契約者様の身分証明書両面の写し(顔写真付)

3.収入証明書の写し(直近1ヵ月分の給与明細、各種受給証など)。

4.通帳の写し(給与受取口座、家賃引落予定口座)

5.保険関係書類

ナユ

ちなみに私は、「仕事は決まっているけど、まだ働いていない」状態だったので新しい職場の内定証明書を提出すればOKやったで!

ポイントは、収入証明書の写し。

「収入が少ないので大丈夫かな」という人は、児童手当、児童扶養手当、養育費、婚姻費用など働いて得られる収入以外にも定期収入があることをしっかりアピールしましょう!

ビレッジハウスへの入居の流れ

ビレッジハウスの公式サイトに問い合わせ

「気になる物件がある」「希望のエリアに空き物件がある?」という段階でもOK!とりあえず聞いてみましょう。

専用の問い合わせフォームからだと、好きなタイミングで対応できるので便利でおすすめ!

\専用フォームはこちらをクリック/

お部屋・プラン選び

住みたいエリア、家族構成に応じて内覧を希望する物件を決めましょう。

内覧・見学

通常の賃貸と違って、物件まで自分で行きます。

「面倒だな・・・」と思った、あなた。不動産屋さんに連れまわされないので、周辺の環境や最寄り駅までのルートなど思う存分チェックできるので、これはメリットですよ!

申し込み・審査

部屋が気に入れば、その場で申し込みができます。

先ほど説明した必要書類を持っていくと、スムーズです。

契約・入居

契約が完了すれば入居可。抽選がないので、すぐに入居できるのはメリット!

母子家庭でも利用しやすい!ビレッジハウスで新生活を始めよう

母子家庭で賃貸の審査が通るか不安

固定費を削減して、生活を楽にしたい

公営住宅の競争率が高すぎる

こんな母子家庭、もしくは離婚、別居を考え中のプレシングルマザーにとっては最適な賃貸物件だと思います。

別居で新たに賃貸を借りた身からすると、ある程度の内装のきれいさは重要!気持ちがすさみません!!ここまで今風にリノベされていて家賃が安いのは最高では?

物件は早い者勝ちなので気になる物件があれば問い合わせをしてみましょう!

問い合わせは無料!

                 


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この記事を書いた人

専業主婦からの計画的離婚で資産1,500万以上築いた人

シングルマザーの「お金」「仕事」「生活」を整え、生活向上を目指すためのブログ。別居~離婚後の気になるリアルを発信中。

都会⇔田舎を10年スパンで行き来。都会暮らしと田舎暮らしのリアルとギャップを発信。

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